【川崎市】不動産売却はタイミングが命 | 川崎市の不動産売却なら株式会社KAERO | ブログ

こんにちは。ＫＡＥＲＯの長田です。本日は売却のタイミングのお話です。

このタイミング、不動産において運命を分ける最も重要な要素とっても過言ではないかもしれません。「タイミング」と一言で言っても不動産売却ではいろいろな意味があります。

高く売れるタイミング（売り出し時期、価格変更時期など）、売却ができるようになったタイミング（相続・離婚など）、経済情勢によるタイミング（経済政策や、世界・日本経済、住宅ローン金利など）が思いつくところでしょうか。

どのタイミングも非常に重要ですが、唯一コントロールできるのが「高く売れるタイミング」つまり売り出す時期です。他のことはコントロールができませんね笑　

不動産は高く売れるものであれば、売りたいもの・・そうではありませんか？もしくは早く売りたい、確実に売りたい、そういう場合も含みます。高く売れる時期というのはそのすべてを含みます。

どういうことかというと、高く売れる時期というのは基本的には需要>供給です。需要過多ということですね。こういう時は物件の数が少ないのでそもそも買主にとって選択肢が少ないのです。そのため、難易度が高い物件であっても売却することが出来る場合があるのです。

ただ、コロナも終わり、かなり供給が増えてきました。今の不動産相場を下支えしているのは、外国人需要と住宅ローンの低金利傾向、そして建築費高騰による新築価格の上昇です。この中ではみずほ銀行が住宅ローン競争に終止符を打つ宣言をしていることから、金利の下落はもうそろそろ本気で底を打つと思います。そうなると価格上昇要因が一つ減ってしまうので、価格にも間違いなく影響が出るでしょう。

ということで、タイミングのお話でした。とある一括査定会社のデータによると一括査定など売却を検討したことのある方は、その後5年以内に70％の人が売却活動をするというデータがあるそうです。

どうせ売るなら、よい時期に売る方がお得です。今はまだ高く売れる”タイミング”です。