任せている不動産会社が動いてくれないとき | 川崎市の不動産売却なら株式会社KAERO | ブログ

最近タイトルのようなご相談をよくいただきます。

今日のご相談は、投資用の収益マンションを売りたいが、売却を任せている不動産会社が動いてくれないというご相談でした。1年ほど売れていないそうです。

現在販売している条件をお伺いしましたが、金額もさることながら、媒介契約の更新もしておらず、販売状況のご報告やご提案なども何もしておりませんでした。それは売れませんよね・・

そもそも不動産売却において、お客様の大切な不動産を売るサポートをするのが不動産会社の役割です。売主様と良好な関係を築き、売るためには時にはきつい提案をすることもあります。それも売主様のためを思ってのことです。

そのため、媒介更新をせず、提案もしてこない不動産会社は最悪の不動産会社だと考えています。提案もせずただただポータルサイトの載せているのであれば、どの不動産会社でもいいですよね。

不動産業界は一般の方が見えないところが多い業界です。金額も高く、ものによっては数百万円の違いが誤差にも見えます。坪１万円の差で数十万も変わってきたりします。

そんな業界だからこそ、顧客利益を考えない、利益重視の不動産会社が非常に多いんですね。しかるべき報酬といい仕事はセットです。

不動産におけるいい仕事とは、私は顧客に寄り添い、顧客利益を最大化するお手伝いを行い、そのための必要な提案をすることだと思います。

不動産会社の中には悪徳業者もいますが、そうでない不動産会社もいます。上記で挙げた不動産会社は悪徳とまでは言いませんが、とにかく誠意や熱意のない業者ですね。こういう業者もいます。

ぜひなにか不動産のことでお困りごとがあれば、なんでもご相談くださいませ。私にできることであればなんでもアドバイスさせていただきます。