【川崎市】不動産売却にもクーリングオフはある？ | 川崎市の不動産売却なら株式会社KAERO | ブログ

こんにちは。ＫＡＥＲＯの長田です。

画像はクーリングオフをしようと紙に書いているおばあちゃんらしいです。「いらすとや」なんでもあります・・

さて、皆さまクーリングオフをご存知でしょうか。

クーリングオフとは、一般的には消費者が商品やサービスの契約を解除できる期間のことを指します。

不動産「購入」においてはクーリングオフが適用される場合があります。（条件がありますが）

一方で、不動産売却においては、クーリングオフの制度は一般的に適用されません。不動産の売買は大きな取引であり、契約が成立すると当事者にとって重要な法的効果が発生するため、クーリングオフ期間が設けられることはめったにありません。

つまり売るときは慎重に検討せねばなりません。ちなみに今まで売る方にも買う方にも「クーリングオフできますか？」と聞かれたことは一度もありませんが・・

こうした事情から、国民生活センターのHPでも注意が呼びかけられていました。

https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210624_1.html

特に高齢の方は心配ですよね。ぼろい戸建てや空き地を狙って飛び込む不動産業者もいますので、だまされていないか注意が必要ですね。