【川崎市】不動産業界の繁忙期とは | 川崎市の不動産売却なら株式会社KAERO | ブログ

こんにちは！ＫＡＥＲＯの長田です。

不動産業界にも実は繁忙期があります。それは９～１１月と１～3月です。理由は下記2点だと個人的には思っています。

①新生活のタイミング（子供の学校、転職転勤など）

②各不動産会社の決算のタイミングが3月に多い

まずは①から！

お子さんの小学校入学のタイミングなどで購入を考える方は非常に多いです。学区の関係もありますからね。一度小学校に入るとやはり転校させたくないものです。お友達が出来たのにかわいそうですからね。ちなみに私も子供のころ、このタイミングで両親が家を購入していました。家が間に合わず、8月くらいまではかなり遠いところから通っていたのを思い出します。笑い

転勤のタイミングもありますよね。大体9月と3月に上期下期を設けている会社が大手では多いのではないでしょうか。賃貸ではこの時期稼ぎ時です。売買の場合は、この時期に賃貸の更新のタイミングが来ます。更新料を払うのがもったいない⇒じゃあ買うか、みたいな流れも結構多いです。

次に②です。

大手の不動産会社は3月に決算期を迎えます。この時期に「頑張って不動産売ってこい！」と大号令がかかります。多分。少なくとも前職ではそうでした。笑

3月は各営業マンもとんでもなく高いノルマに苦しめられます。会社も少しでも売れるよう販促キャンペーンを仕掛けるところも多いように思います。そうした各社の流れ（会社都合の・・笑）がこの時期に繁忙期を呼び込んでいるのではないかと思っています。

いかがでしょうか。不動産の繁忙期、特に2月3月は不動産が本当に良く取引されます。もちろん繁忙期でないから売れないということはありませんが、繁忙期は本当に不動産が良く動くので売却戦略の中にこの「時期」という要素もぜひ考慮してみてください。