【川崎市】不動産売却時の確定申告はいつ必要か

query_builder 2023/07/08
不動産知識
画像1601
画像1601

こんにちは。KAEROの長田です。

今回は不動産売却した時の確定申告の時期についてです。


不動産売却において、確定申告が必要となる時期はいくつかあります。最も一般的なケースでは、不動産を売却した年の翌年の1月1日から12月31日までの間に、所得税法に基づく所得がある場合には確定申告が必要です。


具体的には、不動産を売却した場合、その売却によって得た利益は「譲渡所得」として扱われます。この譲渡所得は、所得税法上の所得として計算され、売却額から購入価額や譲渡費用を差し引いた金額が所得となります。


不動産売却による所得がある場合、税務署に対して確定申告を行い、納税義務を果たす必要があります。確定申告の期限は、通常、売却した年の翌年の3月15日ですが、土日や祝日の場合はその前日となります。 また、所得税のほかにも、固定資産税や都市計画税といった地方税の申告も必要です。


これらの税金は、不動産の所有者が毎年納付する必要がありますが、不動産を売却した場合は、その年の所得に応じて課税されることになります。 したがって、不動産を売却した場合には、売却した年の翌年に確定申告を行い、所得税や地方税の申告と納税手続きを行う必要があります。


確定申告は期限を守って行うことが重要であり、必要な書類や計算方法については税務署のガイドラインや専門家の助言を参考にすることが望ましいです。


ちなみに税務署で申告する場合、期限ぎりぎりにいくと大行列に並ぶハメになります。申告は早めにするか、今はe-taxがあるので、電子申告を行うのがお勧めです。


----------------------------------------------------------------------

株式会社KAERO

住所:神奈川県川崎市川崎区日進町19-6 アルカーデン・テラ403

----------------------------------------------------------------------