【川崎市】賃貸退去直後のマンションの不動産売却の依頼を頂いたときの話

query_builder 2023/07/03
マンション
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こんにちは。KAEROの長田です。


よくあるご相談の一つとして、転勤が決まると所有していたマンション(戸建て)をどうするのがいいのか、というご相談を頂きます。


せっかく気に入って購入したマンションですから、売るのはもったいない、でも戻ってくるかどうかわからない・・という感じですね。結果的に賃貸に出す方も一定数いらっしゃいます。


そして、数年賃貸した結果、やはり戻ってこなさそうだし、転勤先で新しい生活をスタートして思い入れも薄れてしまい、結局売る方はかなり多いです。



以前もそうしたご相談を頂きました。

売主様は数年前に転勤で関西の方にご転勤、所有していたマンションを手放すのももったいないため、賃貸に出していました。賃借人の退去が決まり、転勤先で家を購入したいと思っていたこともあり、元々所有していたマンションの住宅ローンを精算するために、売却することに。


売主様としては一つ問題がありました。賃借人が出て行ってしまったため、支払いが住宅ローンと転勤先の賃料のダブルになってしまったことです。そのため、いい物件なので高く売却することもできたはずですが、少し抑えめで相場くらいで売却スタートしました。



住んでいた借主があまり良い使い方をしておらず、売却は相場でも少し苦戦することになりましたが、売却開始から4か月ほどで成約出来ました。


残債の兼ね合いもあり、売りたくても賃貸に出すケースももちろんありますが、個人的には「売却」か「賃貸」か悩んで賃貸にした方はその後、売却するケースが非常に多いです。


類似ケースのご相談を頂いた時には、こうした経験もお話しながらご提案させていただいております。





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株式会社KAERO

住所:神奈川県川崎市川崎区日進町19-6 アルカーデン・テラ403

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